稲作は3期作で大型コンバインで刈取りをしていた。1戸当たり4エーカーありこんな楽な商売はないとのこと。当然のこと田植えなど無く空に向かってスプレーで種まきするらしい。

タマンネガラ国立公園?だったと・・・

都市周辺だけでなくかなりの内陸までゴム、ナツメヤシのエステートが広がる。原生林などタマンネガラ国立公園などの奥地まで行かないと無いのではないかと思えるくらい開拓されている。

日本人は餅つきが好きなんです。

突然のスコール。道路が川になり傘は役に立たない。
雨季には毎日夕方5時に雨が降る。


バスターミナルの売店にはカットフルーツやひまわりの種などの自然食品、フルーツジュースなど盛りだくさん。トラックシャーシのバスにはクッションという感覚が無いようだ。でこぼこ道をブッ飛ばすと特に後部に座っている子供が吹っ飛んで天井にたたきつけられているのを目撃したことがある。その子供は酔ってゲロゲロ状態になっていた。また、ハイウエイの路側帯が未舗装となっているバス停に止まるのだが減速、加速時はバスがドリフト走行をする。

 ●恐ろしいことだが注意事項をまとめると以下の通り
1、バスの形はしているが殆どがトラックシャーシであることを理解する。
2、バス後部は(トラック荷台のリヤオーバーハング)の座席は1mのジャンプを覚悟  したものだけが座る。(航空機がエアポケットに入り乗客が天井にぶつかり怪我を  する状態。)
3、食事の後は避ける。

※一部の国際線(クアラルンプールからタイのハニャイなど)は本物のバスでエアクッションが効いているので心配ない。
※上記は1984年頃の状況なので現在は改善されているかも・・・

カンポン(村)には森があり川があり果物がありパソコンでもあれば最強だ!当時はまだインターネットの無い時代。

これ、実はハリマオ(トラ)ウオッチングに行ったのです。ジャングルのツリーハウスで一晩待ってもトラさん出てきません。土砂降りのジャングルは湿度が高いという表現が生ぬるい!”空気がぬれている”で良いのだろう。上から下からヒルの襲撃に会い一番驚いたことはなんといってもヒルの足の速さだ。どんなに注意深い人でも必ずやられるはず。体に吸い付いたヒルは無理やり引き剥がさず血を吸いきるまでほっておくかタバコの火を当てるなどしてヒルが自分から牙を抜くようにする。

1983年〜1984年頃の風景