2024年8月19日(月) 電験三種受験に思うこと
三年前だろうか、ふと電験三種(正式名称:第三種電気主任技術者)を受けてみようかなと思い立った。
何も勉強せず四科目受験してみたら見事に全部不合格。なめていたので不合格で当たり前なのだが、
その時は一つくらい受かるだろうと思っていた。高校で欠点を取ったことはあるが、資格試験の筆記で
落ちた経験などない。
それから、高い本を2冊(法規と理論、後に機械と電力も買って飾っている。)を購入して次回2科目受験
したが法規しか合格しない。
電験三種には科目合格という制度があるので三年間は合格分の権利がキープされる。
私にとって理論が何故か高い壁なのだ。(間違いなく機械もそうだと思う)
そんな感じで今回2024年8月18日(日)に理論だけ受験した。結果は20問中8問しか正解できず惨敗。
今回でおそらく法規の権利が消滅するので白紙の状態になる。
少し違うかも知れないが、電験スパイラルに近い状態になった。この状態は絶望を味わうためのものではなく
這い上がる喜びを倍増させる準備が終わったといえよう。
こんな状態でも私を気持ちを後押しするものがあった。それは試験場の景色だ。
三年前は試験場に白髪のジジイが数人しかいなかったと記憶しているが今回の受験者をみてびっくり!
なんと、どうみても60以上の高齢者が結構いるではないか・・・
見た感じでは20パーセント程度はいたと思う。
まあ次回も楽しもう!いい加減に理論を制覇するためにまじめにやるぞ!