2023年12月31日 (雨)



パントリーの奥から以前作ったカリン酒が出てきた。
製造は2016年と思われる。
福岡の友人の実家で育ったカリンをいただいて40年前に飲んだ信州大学のカリン酒ができればとチャレンジしたことを思い出した。その後、1年ちょっとでかりんの実を取り出して、それから忘れ去られたのだろう。






LEDライトで透かして見ると赤い液体に少しの浮遊物があることが分かる。
ちょっと怖いので醸造関係の専門家に相談してみると、捨てたらあかん!
というありがたいお言葉をいただいたが、蓋が開かないことを理由に開封を5年延期することに。
開封延期には天地がひっくり返るような国際的大事件に発展するような陰謀が明らかになることを避ける超法規的措置というわけではなく、気まぐれなのだが。