2021年10月2日(土) 土蜂の攻撃で一時撤退する
1ヵ月以内に2回刺されると流石にアナフィラキシー状態となった。
のり面の草刈り作業中に土蜂が襲ってきて無防備な隙間を5〜6ヶ所刺された。
刺されて5分以内に意識が遠のくのを感じたが10分程度格闘して意志の力で覚醒し何とか車に乗れる状態になった。土蜂は毒性が小さいようで痛みが少ない。かゆみが強いと思いきや、後で解ったことだが、アナフィラキシー効果で蕁麻疹となり全身の血管が拡張した影響で急激な血圧降下を起こし目まいとなったと推測できる。
一件目の病院はお休み、友人に教えてもらった医院で解毒剤の点滴をしてもらった。なんと、蜂刺されで蕁麻疹を発症すれば既に重症とのこと。
点滴が終わるころには蕁麻疹も引いて回復。薬を処方してもらって現場へ舞い戻る。蜂ジェットで皆殺しの刑にする予定だったが、草ぼうぼうの法面の中で場所の特定が出来ず風もあったこともあって、蜂ジェットの使用は中止した。
これが土蜂のいる法面。
草や竹が茂っているので草刈機で作業していて刺されることになった。
土蜂の場所が特定できず、火炎放射器は最適と思われるが、この場所は山と繋がっているのでそれもできない。
手前の防草シートの場所はブルーベリーを植える計画地であり、土蜂対策も徹底しておきたい。冷静に考えると、竹の浸食対策、猪の食害、土手の掘り返し対策、狸対策、雑草対策、と手間のかかることばかりである。
元々、蜂ジェットはスズメバチ対策で購入していたものだが、今年はスズメバチの巣は近くに無い様だ。