2021年9月12日(日) 晴れ  耕運機の整備/ヤンマーYH800型

            父親が残したポンコツの耕運機を修理する
            数年前に動かした事があるがオーバーヒートで小さな畑をすくのが限界、水の補給口を開放して
            水があるうちに作業を終了していた。

            ヤンマーYH800という型式は結構古いものらしく4,50年前のものらしい。
            ヘッドガスケットはもう無いのでいかれていたらおしまい。
            さあ、どうなるのか?取り敢えずばらしてみよう。

タイヤとホイールは終わっている。
が問題ない。合うものはなんぼでもある。

耕運機のエンジンなどどんなものが搭載されているのか知らなかったので興味津々である。ディーゼル単気筒、ヘッドを後ろ向きの置いているようだ。
ヘッドガスケットがだめなら部品が無いため諦めるしかないが、途中で冷却用ファンのベルトがかかっていないことに気が付き1580円のベルトを買ってきて組付けた。耕しているときにベルトが切れたら気付くだろうから、荷物の運搬中に切れ落ちたのだろう。ということは10年以上前ということになる。

動力のクラッチは駆動用ベルトのテンショナーを張ることで動力を伝える。
元々走行スピードが無い耕運機のラジエターはクランクケースの上にラジエターを乗せベルト駆動のファンで強制冷却している。

また来週に作業を持ち越したが楽しみだ。