2018年11月24日 イノシシとの戦い始まる
畑の作物がパッとしないうちはイノシシは一切畑を荒らさない。
土手を掘り返してミミズを探す。
草の根で締まっている土手は一面剥がされて雨でも降ったら土手は崩れる。
問題は里道の脇の土手を掘り返された場合だ。
道が崩れると大変なことになる。里道でも公共の道である。
家の周辺の里道の土手の草刈りなどは責任がある。
従って、自分の影響エリアの里道が崩れた場合責任の一端がかかってくる。
【対策】
さあ、どうすればキチガイ猪を退治できるか?
1、畑や土手を広範囲に電気柵で囲う。
2、罠で捕獲、処分する。
3、土手全体に金網をかぶせる。
4、音や光で追い払うものを設置する。
費用面から4の選択
赤外線センサーで音が出る装置を猪の通り道に設置した。費用5000円
【効果】
大して効き目なし!
次の段階に進みたいが・・・金かかるし。
そんな時、NETをみていると町で補助金制度あることが判明
ステップアップできるかも・・・・
近づくと、猪、パトカー、猟銃、の音と光がでる装置
ホームセンターで5000円程度
太陽電池パネル付きで電源のない畑に対応
【 町有地の管理は住民である実態 】
里道に付随するのり面は町の土地であったが役所に相談しても何もしないどころか予算がないのでと爆竹を渡された。
道がイノシシの攻撃でいきなり崩れることなど想定はしていないし、補助金対象は農業にかかわることに限定されるらしい。
H31年1月12日(日)
仕方がないので何回も崩されているのり面にネットを張ってみた。
イノシシは足元に引っかかる物があると嫌うらしい。
厳密に言えば町の土地に施工したことになるが、地域に任せているらしく、確かに草刈りなども勝手にしているわけだから良いのだろう。
さあ、これでイノシシがどうでるかだ。