2015年8月13日(木)黄斑上膜 (おうはんじょうまく)の手術の為、オープン間もない県立尼崎総合医療センターに入院




7月に建て替えオープンした出来立てホヤホヤの病院で手術をすることにした。

7月初、健康診断の待合室に置いてあった医療雑誌をみて気になっていた左目が通常の近視、乱視、老眼ではなく黄斑上膜であることがわかった。
症状が同じだったので健康診断の結果を待つことなく医療センターで診断してもらう。最新の機器で精密検査をしてもらうとやはり、黄斑上膜との診断。
この病気は薬では改善されないので手術をすることに。ちょうど盆休みに予約ができたので入院、手術となった。

初めての入院は全てが興味深々となる。
「神様、お願いだから注射はしないでください!」と祈りつつも、目の手術で更に局所麻酔をするので注射は無いと確信する。
先生も目薬の麻酔にしますからと言ったのに手術前に看護士さんが注射針を刺しに来た!
何故なんだ?????麻酔の注射もいらないし、出血も無いので輸血も必要ないのに・・・・・

納得できるようで理不尽な説明は手術中の不測の事態に備えたもの だそうな

3Fが手術フロアーになっている。
眼科のそれは工作室か工房のような光学機器がたくさん付いた歯医者の椅子に似たものが手術台になる。
局所麻酔なので目ん玉をぐりぐりされていても光やら影が見える。
1時間弱で終了、次の患者に入れ替える。
手術が終わると目薬を差して飯食ってテレビみて寝るだけの繰り返しなので退屈になる。

大部屋は4人部屋だがエアコンは4台あるので自分のベッドは好きな温度に調整できる。
出来立てホヤホヤの病院にもかかわらず古い病院の様な臭いが気になったが、もしかして消毒剤の臭いなのか・・・

嫁さんにまで来てもらって大騒ぎしたが8月18日、やっと退院できた。
阪神尼崎までバス、駅ですぐたい焼き買ってしまった。なぜか甘いものが食べたくなる。

隣のベッドに入院した新入りのオッサン(78歳)も注射は怖いと言っていた。

8F部屋から六甲山がうっすら見える

テレビの使用料が高い!

部屋にはWiーFi環境なし
1Fのカフェにdocomoあり

1Fローソンは24hで便利

県立尼崎総合医療センター