2014年9月20日(土)〜21日(日)

馬籠、妻籠、下呂温泉、高山、白川郷   


木曽路といえばまずこれ「五平餅」 馬籠のは串だんごらしい・・・

30年前どこを歩いたのか探してみることに(ほとんど記憶はないが・・・)

馬籠宿

五平餅

味噌ではなくピーナッツとゴマのたれ

この葉っぱが”ちこり”

妻籠宿

妻籠宿の脇本陣

「林家」島崎藤村の妹の嫁ぎ先でもあるが造り酒屋が倒産して見学用に貸し出しているらしい。


囲炉裏のなかにあるのは主人の席にある足置き
家の主人だけが許される足置きは温まるためにある。

主人の席の右側は妻、左は客人、正面は子供たち

                            下呂温泉

観光案内所で囲炉裏のある宿を照会してもらったが結構込み合っているのか断られる。

露天風呂(クアガーデン)はコストパフォーマンス抜群。
さらに近くの食堂で晩飯、ホントに美味しい鮎の料理をいただき満足。

理想は囲炉裏の宿で川魚に純米酒なのだが、無計画な割に無いのは宿だけ・・・取り敢えずシュラフは用意していたので野宿となった。キャンプ以外の野宿はおそらく35年ぶりかも(気温12度)

                          飛騨高山

2か所の朝市を観光
川沿いの宮川朝市のほうが雰囲気あってよいかも

奥飛騨酒蔵「初緑」をGET  はつみどりは純米吟醸で精米50% 純米酒の良さは取引先の人に教えてもらった。
日本酒にまったく興味はなかったが、純米酒に関していえば日本酒のイメージが変わった。

いつも飲めるものではないが、次は純米大吟醸だ!

                 白川郷

思っていたよりたくさんの古民家、じっくり見たのは神田家の内部

昨夜から一転、当日は暑い!! マラソンやってる人もいました

追記


このページを見た嫁からクレーム・・・「景色が無いからわけわかんなーい!」

わけわかんなーい・・・で結構じゃ!

実はこの旅の裏目的がもう一つあるのです。
あれはまさに31年前、私は駒ケ根にある青年海外協力隊の語学訓練センターにおりました。
毎朝のジョギング、朝から晩までマレー語の訓練。
まったく上達しないが一応期限が決まっている。
仕事は辞めてきたのでプレッシャーもある。そんな中でマレー語講師/ハムザー先生といった木曽路のランゲージトリップ。
何処を歩いたかも忘れたが懐かしさだけが残る。

いつかハムザー先生は亡くなったと風のうわさをきいた。
初めて出会った異文化の人。
人生で一番大切なものは何ですか?という問いに対して・・・


異文化の人は答えました。    「お金です」




ハムザ先生・・・なつかしいのう

31年前 ハムザ先生⇒